きただ司法書士事務所 - 熊本市東区 - ブログ記事【エブリタウン】

きただ司法書士事務所

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きただ司法書士事務所のブログ記事

誰が説得するか〜遺産分割協議が停滞したとき〜
2013 05/23 09:44
遺産分割協議は相続財産をどう分けるかの話し合いです。相続人には、いろいろな考え方がありますよね。「実家の不動産は一部でも所有したい」「介護をしたので、多くもらいたい」「今住んでいる家だけは所有させてほしい」などなど。当然、遺産分割協議は話し合いなので、相続人全員が希望を言う権利があります。しかし、それでは話し合いがまとまらないことがある...
結婚の意味〜内縁の妻と相続権〜
2013 05/22 09:43
結婚・・それに、どんな意味があるのでしょう?そんなことを考える人も多いかもしれません(^_^;)ただ、相続という点については大きな意味があります。法律上の婚姻関係(婚姻届の提出された状態のことです)であれば、当然妻(夫)に相続権があります。夫が亡くなれば、妻は相続人になります。また、妻が亡くなった場合は、夫が相続人になります。では、法律...
兄弟姉妹には「最低限もらえる相続財産(遺留分)」がありません
2013 05/21 09:13
遺留分について、このブログでたくさん書いてきました。遺留分とは相続人が請求すればもらえる最低限の相続財産のことです。ただし、遺留分がない相続人がいます。それが、兄弟姉妹です。兄弟姉妹が相続人になるのは、子どもや親がいない場合です。そのとき、遺言書で(配偶者がおらず、相続人が兄弟姉妹のみの場合)「A(兄弟姉妹以外の方)にすべての相続財産を...
相続するかどうかを決める期間は3ヶ月
2013 05/17 17:28
相続放棄は亡くなったことを知って原則3ヶ月以内にしなければなりません。(例外 http://kumamotoshoshi.blog.so-net.ne.jp/2012-01-12-3)逆に言うと、相続するかどうかは3ヶ月以内に決めなければならないということになります。これ、意外に短いです・・(^_^;)亡くなって、いろいろな手続きをして...
自分で書く遺言(自筆証書遺言)のデメリット(手続編)
2013 05/13 16:08
自筆証書遺言は手軽です。いつでも、どこでもペンと印鑑と紙があれば書けます。しかし、一方で誰が書いたのか?本心で書いたのか?必要な記載事項が書かれているのか?などといった争いを生じることもあります。また、手続き的な面でも大変なことがあります。それは、検認です。(参考 http://kumamotoshoshi.blog.so-net.ne...
相続で誰と誰が話し合わなければならないか
2013 05/09 17:04
相続において、遺言書がない場合、話し合いで決めるのが一般的です。その話し合いを遺産分割協議といいます。その遺産分割協議自体が困難な場合があります。つまり、話し合い自体ができない。そんなこともありえます。たとえば、再婚したが、前妻との子がいる場合などです。(お子さんたちが前妻と生活をされている場合)そんな状況で、仮に亡くなってしまうと、相...
愛着のあるものと相続
2013 05/07 11:36
連休明けですね(^_^;)今日は、ちょっと軽めの相続の話題です。自分がいなくなったら、自分の財産は誰のものに?って、考えたことがありますか。自分の”もの”に愛着のある方も多いと思います。私のまわりでも、いろいろな趣味をお持ちの方(車や切手収集など)にしている方がいらっしゃいます (^_^)そんな”もの”は自分がいなくなったら、誰が所有す...
遺留分の請求と時効〜強烈だけど、短い請求期間〜
2013 04/30 09:40
このブログでも何度か取り上げている「遺留分」ですが、なかなか強烈な制度です。遺留分とは「相続人が請求すればもらえる最低限の相続財産」のことです。これは相続人にとっては、とてもありがたい制度です。遺言書にどんなことが書いてあっても、ある程度の相続は保障されるということになります。しかし、注意すべきなのが時効です。遺留分の時効は、1 遺留分...
遺留分を請求された時のために〜現金を準備する方法(一例)〜
2013 04/26 11:45
以前、遺留分を請求された時のために現金を準備しておいた方がいい。そんな話をしました (^_^)(参考 http://kumamotoshoshi.blog.so-net.ne.jp/2013-04-17 )今日は、その準備の方法についてです。いろいろな準備の仕方があると思います。当然、相続財産の中に、それだけの現金(預金)があればいいの...
印鑑のもらい直しの大変さと言ったら・・・(泣)
2013 04/25 17:27
相続において、手続きをしようと思うと、印鑑をいただく機会が多いですね。それは、多くの書面をそれぞれの機関に提出する必要があるからです。そして、書面に押印をいただくときは、とても慎重しなければなりません。それは、再度、印鑑をいただくのは大変だからです。一般的に、書面などに間違いがあったとき、後日押し直していただくこともできます。しかし、相...
会社名 きただ司法書士事務所
読み方 キタダシホウショシジムショ
住所 熊本県熊本市東区月出1丁目7番46号
電話番号 096-285-8181 (0962858181)
カテゴリ 士業・コンサルタント-司法書士
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ブログ http://kumamotoshoshi.blog.so...
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